癇癪の子どもと3年間|パパが向き合った育児のリアル体験

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癇癪の子どもと3年間|パパが向き合った育児のリアル体験

癇癪の激しい子どもとの育児は、想像以上に大変です。私もパパとして、毎日試行錯誤を繰り返してきました。この記事では、我が家の3年間の育児体験を通して、原因や対処法、実際に効果があった方法などを紹介します。癇癪で悩むパパ・ママの参考になれば嬉しいです。

👶 1. 新生児期から続く強烈な泣き声

第一子の出産に立ち会った私は、生まれた瞬間から感じたのは
「声でか!!!」という驚きでした(笑)。もちろん、可愛さも同じくらいあります。

同じ時期にいとこも二人生まれ、会う機会がありましたが、我が子の泣き声の大きさは群を抜いていました。この頃から「育てにくい子かも?」という感覚も少し芽生えました。

泣き叫ぶ赤ちゃん

🤔 2. 癇癪ってどうして起こるの?

癇癪は、子どもの発達の一部で、感情をコントロールする力がまだ未熟なために起こります。言葉で自分の気持ちを伝えられないとき、怒りや不満が爆発してしまうのです。

📚 3. 子どもの発達と癇癪の関係

子どもは成長とともに「自我」を育みます。自我とは、自分と他者を区別し、自分の意志を持つ力のこと。これが芽生えると、自己主張が強くなり、癇癪として表れることがあります。親として理解とサポートが大切な時期です。

🌿 4. 「自我の芽生え」とは?

自我の芽生えは、子どもが自分の意志や感情を自覚し、表現し始める時期を指します。癇癪は、子どもが感情を学ぶ大切なプロセスでもあります。

🔍 5. パパなりに調べたこと・感じたこと

ママと何度も話し合い、育児サイトや地域の子育て相談窓口、療育相談にも足を運びました。情報は集めましたが、子どもは十人十色。試したことすべてが当てはまるわけではありませんでした。

🤝 6. 我が家の癇癪エピソード集

外出先での大爆発

我が子はこだわりが強く、自分の思う通りにいかないとすぐに床に寝転び大声で泣き叫びます。特に体調が悪い時や病み上がり時に多く、外出先ではヒヤヒヤの連続です。

ある日、信号待ちで青になったので一緒に歩こうとしたところ、我が子は白線をジャンプして渡りたかったらしく、急いで渡ったことで大爆発。周りの人の視線が気になりましたが、最終的には一旦戻って、本人の納得する形で渡り直しました。こうした小さな「譲れないこだわり」が日常では頻繁に起こります。

ご飯・お風呂・おもちゃでの毎日のバトル

「え、今!?」というタイミングで地雷スイッチが入ります。ご飯では、スプーンを持つ手を振り回し、時にはおかずをひっくり返して大惨事になることも。

お風呂は「まだ入りたくない!」と大泣きして全力で拒否。おもちゃの片付けも苦手で、投げつけたり、意図的に隠したりすることがあります。特に外出先では、他の子どもや周りの目もあって、パパ・ママとしては緊張の連続です。

こうした毎日のバトルは、親としても忍耐力と工夫が必要ですが、少しずつ対応法を試し、子どもと信頼関係を作ることが大切だと感じています。

🔨 7. 実際にやってみた対処法と効果

  • ひたすら話を聞く本人が納得するまで20~30分かかることもありますが、ストレス発散になっている印象です。
  • 漢方を飲ませる → 小児科で相談し、腸の調子改善で癇癪が減りました。
  • 栄養スープの粉を料理に入れる → 栄養バランス改善で体調不良による癇癪を減らしました。


    栄養スープの粉

    毎食の料理に少しずつかけて食べさせています。
  • 言うことを聞かない → 逆効果で、地雷スイッチが増えることもありました
  • YouTubeで気を紛らわす → 一時的には効果あり。でも依存すると癇癪が増えました

💬 8. 読んでくれたママ・パパへ

同じく癇癪で悩む方へ、少しでも参考になればと思い記事にしました。やはり子どもに合う方法は試行錯誤の中で見つけるしかありません。毎日が大変でも、パパ・ママの努力は必ず子どもに届いています。どうか自分を責めず、少しずつ前進していきましょう。


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